Deeper3Dもバイタルウェーブも口コミで評判の育毛剤です。どちらも育毛業界注目の成分であるキャピキシルとリデンシルが配合されており、発毛効果が期待できます。
そこで、両製品も試した私が、両者の成分や効果の違いを紹介したいと思います。
発毛効果の有効成分をたっぷり配合したDeeper3D
Deeper3Dは、発毛効果の期待できる有効成分が贅沢に使われた育毛剤という印象です。
「グロースファクター成分」といういわゆる成長因子が従来の育毛剤に比べて配合量が増えており、キャピキシルとリデンシルも5%という高い配合率を示しています。
そもそも「モンゴ流Deeper」というDeeper3Dの前身がキャピキシルを初めて使用した育毛剤ですので、いわばパイオニアと言うべき存在なのです。
一般の育毛剤の配合成分がほとんど植物エキスから成ることを考えると、成長因子、キャピキシル、リデンシルがたっぷり配合されたDeeper3Dは一歩抜きん出ていると言えるでしょう。
有効成分を満遍なく配合したバイタルウェーブ
Deeper3Dに比べると、バイタルウェーブは育毛剤としては後発組です。
ただ、後から登場しただけあって、先行する育毛剤の有効成分が満遍なく採り入れられています。Deeper3Dと同じくキャピキシルとリデンシルが配合されており、それでいてDeeper3Dよりリーズナブルということで、ネット上の口コミなどではバイタルウェーブを推す声も多いです。
ただ、キャピキシルはDeeper3Dと同じく配合率5%と高いものの、リデンシルの配合率がはっきりわかりません。
それを含めたオーガニック成分全体の配合率が1.5%とありますから、リデンシルの配合量がDeeper3Dより少ないことは確かでしょう。
Deeper3Dとバイタルウェーブの効果を比較した結果
バイタルウェーブは、「浸透ブースター」という有効成分を頭皮の角質層まで届ける技術を採用しています。
ここは注目すべき点ですが、リデンシルの配合量で比較した結果、育毛効果がより期待できるのはDeeper3Dと言えそうです。
リデンシルは濃度3%で有効と言われていますが、それが5%ですからいかにDeeper3Dの方に育毛成分が含まれているかがわかるでしょう。
価格は高いですが、それだけの価値のある育毛剤です。